ゲストハウスわさび日暮里はとてもお勧めだ。低価格で泊まれて清潔感があり便利だ。私が見た限りでは平日では1700円で利用できる。私は土曜の宿泊だったので今回は2600円だったと思う。朝食は300円で追加できるのでこれも追加した。バイキング形式で主食としては、おにぎり、サンドイッチ、市販されているスライスパンがオーブンで焼けるようになっており、ジャムやらマーガリンなどが用意されている。シリアルとミルクとヨーグルトもあり、ゆで卵やフルーツが3種類くらいある。
プラス80円で、カフェオレなどいくつかのドリンクから選べるのだが、別にフリードリンクとして、コーヒー、水、みそ汁などが常にセルフサービスで利用可能なので今回はドリンクは付けなかった。
何よりも私が気に入っているのは、大浴場があることだ。ロードバイクで長距離を走った後に大浴場で疲れを癒すことができることはとてもありがたいことだ。
元々銭湯のような施設を改築してゲストハウスにしたようで、とても良い利用の仕方だと思う。地下から5階くらいまでの建物で屋上もある。
1泊程度ではゲストハウス内で会う宿泊客は限られているが、下駄箱を見ると60人分以上の靴が見られるので人気があることが分かる。
今後も東京に行く際には利用したいと思っている。
さて、朝6時半くらいに起床して、7時過ぎくらいから食事をして、8時15分過ぎ位に宿を出た。
ルートはグーグルマップを頼りに行くしかないので、予定していた7時56分のお花茶屋発にはどうも間に合いそうもなくなった。
国道4号線沿いに少し北上する形で、川沿いを東へ進んだ。(多分荒川)そして、途中で橋を渡り、葛飾区(若しくは台東区)に入る。あとはそのまま北上する感じで駅を探すのみ。
昨日ゆうパックで宿に送っておいた土産物も入れたリュックサックはさらに重みを増し、数キロのライドもなかなかつらいものがある。汗をかきたくないがやや汗をかいた。
何とかお花茶屋駅を見つけ、ネットで見た地下駐車場入り口も見つけて早速預けた。管理人の方が2人常駐しているようで、発行されたカードで自転車を取りに来るときに利用日数分精算するシステムだったのでカードだけはなくさず保管しておく必要がる。
ヘルメットも自転車と共に置いておく必要があったので、ロックチェーンをくくりつけて固定しておいた。
これで一旦往路のサイクリングは終了だ。帰りのことを考えると悩ましいところだ。あの重い荷物を背負って帰るのはもう嫌だし、帰りの天気が雨だったら・・・と言う心配もある。とりあえず帰りのことは忘れることにした。
予定より遅れて8時10分台の電車に乗ることになった。次の青砥駅と言うところで乗り換えて、特急か成田エクスプレスに乗る必要ああることが分かった。成田エクスプレスはやや料金が高いし、時間も十分あるだろうから特急を選択した。
出発の1時間半前に成田空港に到着。