田中希実選手 女子1500mでも日本記録達成

先日3000mで日本記録を打ち立てたばかりだったが、既に日本記録まで1秒以内に迫っていた1500mで日本記録を更新してしまった。

小林祐梨子選手が2006年に出した4分7秒86を大きく更新する4分5秒27で走り切った。

5000mでも既に日本歴代2位の15分00秒01をマークしているので、福士選手のがただ一人マークしている14分台の14分53秒を破るのも時間の問題だろう。

福士選手や小林選手のスピード持久力は別格だと思わせるようなものがあったが、田中選手はそれを上回るような能力を既に感じさせる。

3000mで8分51秒くらいで走った時も、2000m地点でスパートして1周のラップを61秒台にスピードアップするあたりなどは尋常ではない。先日3000mで8分41秒の日本記録を出したときにもラスト1000mのタイムは2分48秒だ。

153㎝程の小柄な体からよくもこのようなスピードが出せるものだと驚かずにはいられない。

陸上の中距離や長距離のトラック競技の場合は男女とも世界には全く歯が立たない状況にいるわけだが、この田中選手に限っては1500mと5000mに関しては決勝に進出してまともに争えるようになるのではないかと思う。

800m走で日本記録を更新するほどのスピードをつけて、5000m走のスタミナを克服すれば可能性は大いにあると思う。

今の段階では3000mくらいが一番得意な距離のようだが、残念ながら公式種目ではないので、1500m、5000mで世界のトップと戦えるようになってほしいと思う。

1500mを4分00秒くらい、5000mは14分40秒台前半くらいまで延びれば、どちらの種目でも世界記録並みのペースにならない限りは上位争いができるのではないだろうか。

本当に期待できる女子選手が現れたものだ。

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