サングラスについて思うこと

夏に宿泊したホステルわさび大阪からサングラスが届いた。

私が宿泊した際に置き忘れてしまったのだ。そのうちまた利用するだろうと思っていたのだが、とうとう利用することもなく、保管期限の3カ月を過ぎようとしていたので、着払いで送ってもらったのだ。

あいにく不在だったので郵便局で受け取ったが料金は730円だった。このサングラスは英国の格安サイクリングオンラインショップのChain Reaction Cyclesで購入したものだったので失くしてもそれほど大きなダメージはないのだが、とても気に入っていたのだ。そして、何より今Chainreactionを見るとサングラスの価格だけずいぶんと跳ね上がっていることに気づき、これは郵送してもらうしかないと思ったのだ。

Chainreactionは、例えばシマノパーツなどは国内で買うよりはるかに安い値段で出回ってることもあるので知らない人は是非見てみることをお勧めする。ただ、購入の際に合計金額が15000円を超えると関税がかかるので、その点だけは注意が必要だ。

さて、サングラスだが、私は自転車に乗るようになったことでサングラスが日常不可欠になったなあと今更ながらに思うのだ。おそらくロードバイクを始めなかったらサングラスなど今ほどは使わなかったと思う。

目を保護すると言う観点で使うわけだが、その影響でサイクリング以外の時にも常用していると言っていいほど使うようになったのだ。

今回宿泊した大阪はロードバイクで行ったわけではないのだが、自転車用のサングラスを掛けて行っていたので、利用したベッドサイドに掛けたまま置き忘れてしまったのだ。

とにかく、日差し(紫外線カット)、風よけ、埃除け、虫よけなど様々な用途に使うのだ。草刈り機を使った作業を稀にすることがあるのだが当然安全のために使用する。

クリア―レンズサングラスとカラーレンズの2種類が必需品となるのだ。夜や悪天候ではクリアレンズを使う。実際はクリアレンズの方が用途は広い。クリアと言っても紫外線カットしてくれるのでカラーレンスは日差しが眩しいとき用だ。

10数年前までは値段が安いサングラスは質が悪い物ばかりだったと思うが今は全くそうではなくなったと思う。

もちろん安かろう悪かろうの商品はあるが、名の通ったブランドでも安価なサングラスを提供しているし、第一ロードバイク人気と共にいろいろなメーカーがオリジナル商品を低価格で提供するようになった。ロードバイク人気によってスポーツサングラスの売り上げが飛躍的に伸びたことは間違いないと思う。

10年以上前にはオークレーの銃弾も通さないと言うサングラスや紫外線が当たると色が濃くなる上、弾力性がある素材を使ったZerorh+の画期的なサングラスも使っていた。いずれも確かに高価だった。だが、そもそも日本にいて銃弾に備える必要もないし、必要な機能が備わっていることさえ確認できれば、思わぬ時に壊しやすいサングラスに高い金額を払ってまで購入する必要はあまり無いように最近は思う。高価なサングラス1個買うなら、安価だが必要十分なサングラスを5個買い替えるような使い方をした方が賢いと思うのだ。それにたった1個高価なサングラスを持つより、使い分けできたり、壊れた時のために備えて2,3個サングラスがあったほうが役に立つものだ。

確かにZerorh+の割れないサングラスはとても良いと思う。高価だが、スポーツ時には安全だし洗練されたデザインもとても気に入っていた。(ただし現在はいろいろなモデルがあるようなので割れないレンズを採用したモデルかについては要確認)

サングラスをかけて少しこわもてな見た目を演出したい方にもお勧めだ。良くああるスモークがかった、いかにもその道の人らしく見せるには、若干の紫外線でその手のサングラスに見えるZerorh+は面白いと思った。

実際に私が経験したことだが、ある時Zerorh+のサングラスを掛けて夕暮れの道を車で走っていると、後ろから猛スピードで迫って来たスポーツカーがクラクションを鳴らして煽ってきたのだ。

ちなみに私の車は軽自動車だった。時速50キロくらいで走っていたのでとりわけ遅かったわけではないのだが、何度かクラクションを鳴らすとそのまま猛スピードで追い越していったのだ。

私も少しカチンときたので、既に点灯していたライトで相手の車の追い抜きざまにパッシングしてやったのだ。

そしてそのままハイビームで同じスピードで走っていると次の信号で赤信号待ちしている先ほどの車に追いついたのだ。

すると、その車のドライバーが私の車に気づき、車から出てドアを勢いよく閉めて、肩で風を切るかのようにドカドカと私の車に歩いて来たのだ。

私も一瞬ヤバいなあと身構えたが、相手はごく普通の若者に見えたのでそれほどの動揺はなかった。

むしろ、私の車がどちらかと言うとかわいい感じの見た目だったので向こうが完全になめていたようだ。

私の数メートル手前で私の容姿に気が付くと向こうが急激にトーンダウンしてしまったのだ。

夕暮れ時になり、紫外線も弱まりややスモークがかったZerorh+のサングラスが完璧なこわもて顔を演出していたようだ。さらに、左腕を助手席のシートに回し、ふんぞりかえった私の姿に完全に凍り付いたようなのだ。

私も一見して相手がどんな人間なのか察知できたので、それらしいサングラスを掛けていることもグッドタイミングとあって、敢えて大きく見せたまでだった。実際私は大柄ではあるのだが・・案の定軽自動車に予想外の風貌の人間を見てビビってしまったのだ。さらに、私が窓を開けて普段より低い声で一言「どうした?」とさめた声をかけると、

「あのぉー・・ハイビームになっているかと思いまして・・」と上ずった声を出すのが精いっぱいだったようで、言い終わるやそのままそそくさと戻って行く始末だった。彼も相当バツが悪かっただろうとは思う。

ハイビームを知らせるだけのためにわざわざドアをバタンと閉めて信号待ちの車から出てくるはずもない。私もそれ以上相手をビビらすつもりもなかったので、「そうか、悪かったな。」とゴルゴ13風の言葉を一言掛けただけだったが、今にして思えば貴重な体験だった。

まあ笑い話で済んでよかったのだが、サングラスにはこんなメリットも時としてあるようだ。

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