青春18きっぷの活用術 自転車編 その1

青春18きっぷは自転車を活用することで最も経済的な最強の移動手段になると思う。

自転車愛好家にとっては最強のきっぷなのだ。前回青春18きっぷの活用術 基礎編 で青春18きっぷの基本的な利用法を書いたので今回は自転車を使った有効な利用方法を書いてみる。

青春18きっぷと自転車を組み合わせることで自由な行動範囲がさらに広がるのだ。

まず最初に自転車を電車に乗せるには輪行バッグが必要になるので持っていない方は自分用のものを一つ手に入れることだ。こちらも参照

青春18きっぷと輪行を組み合わせた楽しみ方は主に2通りある。ちょいのり型とロングライド型だ。

ちょいのり型

これは降りた駅周辺を自転車で自由に移動する楽しみ方だ。歩きだと行動が限られてしまう。バスやタクシーを使えば行動範囲は広がるがバスでは時刻とルートに左右されるし、タクシーではコストがかさむ上、駅以外では自由に利用することは難しい。その点、自転車は全く意のままに使える。

例えばこの駅で降りたあのお店でランチを食べたいが歩くには遠いといった場合などに有効だ。また、予約したい宿が駅よりやや離れている場合などにも便利だ。京都観光などでは本当に便利だと思う。歩くにはやや遠い距離ごとに観光名所がいくらでもある。また、自転車ならバスやタクシーに乗っては気づかない情緒ある風景に出会えるのも良い点だ。自転車を使えれば楽しさは飛躍的に増すだろう。

また、青春18きっぷはどこの駅で何度乗り降りしようが自由なのだ。このメリットも使わない手はない。こういう時にこそ自転車を利用して目的地まで移動すれば短時間で目的を果たせると言うもだ。

このちょいのり型は駅周辺の移動、せいぜい20km程度内の移動距離を想定しているので、適しているのはどちらかと言うと簡単に収納できて気軽に乗れる折り畳みタイプの自転車だと思う。ブロンプトンなどはもってこいだ。

折り畳み自転車の利点としてもう一つ挙げられる点は、小型に収納できる分、電車以外の交通機関でも利用しようと思えが可能な点だ。例えば、あいにく自転車が使えないような雨にでも見舞われたときには、バスや路面電車やタクシーに自転車を乗せて移動することもできる。

ロングライド型

駅周辺を移動する前述の乗り方がせいぜい20km程度の範囲なら、この乗り方は場合によっては200kmを超えるような距離だ。この自転車の使い方には主に2つあると思う。

まず一つ目は、自転車のロングライドそのものを楽しむと言うことだ。青春18きっぷで見知らぬ土地まで行き目いっぱいサイクリングを楽しむのだ。ブルべをする人たちには1日に350km以上走る人だっている。しかし、一日に500km以上の移動はさすがに自転車では無理だ。そこを、青春18きっぷで移動しようと言うわけだ。例えば、初日は青春18きっぷで数百キロ移動して、翌日は自転車で200km移動、さらにその翌日は青春18きっぷでさらに数百キロ移動、などと鉄道と自転車を組み合わせて飛躍的に長い距離を低コストで移動できるのだ。自転車はやはりロードバイクがメインだ。

基本編で書いたが、私の例を挙げると、私の出発地 静岡県掛川駅から青春18きっぷを使うと一日で福岡県久留米市までは移動できる。鉄道距離にして981kmだ。自宅から目的地までを考えると1000kmも一日で移動できることになる。しかも、たったの 2,370円で移動できるのだ。このコストパフォーマンスはすごいと思う。確かに宿泊先まで考えると深夜到着はやや無理があるが、翌日から熊本や鹿児島方面にサイクリングすることも可能になる。長距離サイクリングに興味がある方はぜひ試してほしいと思う。この場合装備も重要になってくるので大型のサドルバッグなどは重宝する。

もう一つは青春18きっぷが使えない区間のワープ手段だったり、青春18きっぷが利用できない深夜や早朝時間の移動手段だったりする。これ自体最初の使い方と重なるところではあるが、どちらかと言うとあくまで目的は鉄道の旅で補助的な移動手段として自転車を使うと言う点だ。

青春18きっぷは基本的にはJRの区間しか使えない。そのため、JR区間がない場所では移動できないのだ。そういったときのつなぎとして自転車を使うのだ。また、深夜から早朝にかけては基本的に鉄道は利用できない。夜行列車も今では稀だ。そういった時間に自転車で移動すればさらに距離を稼げると言うものだ。また、基本編で触れたが、青春18きっぷは午前零時を過ぎて最初に停まった駅まで有効であると言うルールがる。午前零時を過ぎてもまだ目的にまで通過すべき駅が2,3あるのなら電車を降りて自転車で向かえば追加料金など払う必要もないというものだ。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。