安全に走ろう粟ヶ岳

1週間ぶりに粟ヶ岳に行ってきた。

今日は5本やるつもりでいたが、結果は4本で終わった。要するに5本も上るような体力はなかったと言うことだ。

ボトルゲージを取り付けたり、ボトルを用意したりしていて、11時過ぎの出発となった。

750mlと550mlのボトルをひとつずつ装着して、背中のポケットに500mlのペットボトルを入れた。それから、カロリーメイトなどのパワバー系の補給食を500~600kcal分持って行った。

前回より1.5㎏近く重たくなったせいか、やや上りがきつくなったようにも感じた。しかし、1回目の上りはとにかくきついことは分かっていたのでそのつもりでゆっくりと進んだ。

それにしても、午前中に粟ヶ岳に行くなど、初日の出サイクリング以外にはないことで、混雑する時間帯の粟ヶ岳はどんな様子なのだろうと思いながら向かった。

実際行ってい見ると確かにそれなりの人が来ている。山頂の売店のランチは11時からだから、もう1時間くらい早く出発していればさらに混雑した様子が見られたかもしれない。

車も、歩いて上る人もそれなりにいた。

1本目から3本目までは先週走った状態とほぼ同じで。徐々に体が動き出して3本目の中盤位が一番楽な感じだった。しかし、後半になると疲労で思うように進まないようになってきた。この辺りも先週の3本目と同じに感じた。

4本目に臨んだが、4本目は中盤以降かなり疲労が出てきたようで、5本目は無理だなと実感できた。

とりあえず、先週より1本増やすことができたので、また徐々に本数を増やしていこうと思う。

2時半頃には4本目が終わり展望テラスで休憩して補給食を全部食べた。

思ったより自転車で上る人は少ない印象だったが、それでも10~12台くらいはあったと思う。

昔より危険な運転をする車が増えた!?

一番気になったのは、車で粟ヶ岳を目指す人たちの下手な運転だ。20年前より明らかに危険な運転者が増えたなあと実感した。

例えば、普通は左側通行してくるところを、右側に寄せて上ってくる車。私は下りで遭遇したのだが、私に気づいた車は右に寄せたまま一旦停車して、バックして私が通るスペースを作ろうとする。

ところが、すぐ後ろには後続車が一旦停止していてバックも危険な状況だ。私から見れば一目瞭然で、反対側(私から見て右側)には十分なスペースがあったので、そのドライバーにバックするな、私は反対側のスペースを通る、とジェスチャーで知らせてその場をやり過ごした。

それから、自転車とすれ違う場合には徐行して安全を最優先すべきだが、減速せず、しかも私とのスペースをほとんど確保せずに突き進むドライバーもいた。肘を突き出して車のボディに当ててやろうかと思ったくらいだった。

車同士のすれ違いにも危ない場面が目立った。上って行く場面で、前の車両が一旦停止したら、その横を追い越して前に進もうとする車があった。前の車両は、前方から下ってくる車に出くわしたから一旦停止したわけだが、そのことを想像できないドライバーによる無理な追い越しの試みだった。もちろん右に出たところで前方から下ってくる車があることに気が付いて中途半端な場所で止まったわけだが、その後ろを走る私はどこを進めばよいか戸惑った。

自転車の方が優先なので、こんな場合はスペースを見つけて縫うように通り抜けるのだが、こういった車には自転車にあまり注意を払う様子が見られないのも困ったものだ。

それから、何も危ないのは車だけではない。私が下っているときに、前方を下る自転車2台が道路左側に寄って停止したのだ。登ってくる車とすれ違うためにわざわざ止まったわけだ。安全のためにそのようにしたのだが、いくら狭い道とは言え、車と自転車ならどこでもすれ違いできるのが粟ヶ岳の道だ。無論、前述の右側通行して来る危険な車の場合は問題外ではあるが、普通の運転をしてくる車であれば、車と自転車同士は走りながらすれ違いできる。もし、車と自転車がすれ違う際に危険だと思えば、止まるのは車の方であるべきだ。どうもこの辺りのルールやマナーが無くなってきているように思う。私は停車した2台の自転車を追い越して前から対向して来る車とすれ違ってそのまま下って行ったのだが、自転車と車が互いに左側に寄って通行すれば十分にすれ違いできるのだ。

さらに、歩いて粟ヶ岳に来る人たちにも危険な人たちはいる。両親と子供二人が横一列に手をつないで道幅を占拠して歩くのもいいが、自転車とすれ違う時には安全のために遠慮してほしいものだ。そうかと思えば、同じような家族連れでも、もちろん手をつないで道幅を占拠するようなことはないが、少しでも子供や家族の誰かが、自転車の走行の妨げにでもなったと感じればすぐに謝る、当たり前のことができる常識ある親もいた。そういうことをされれば、こちらとしても、ありがとうと言う意味で頭を下げて通過するまでだ。

車の運転が下手な人はいる。シニア世代の女性などには多いかもしれない。そういう人が粟ヶ岳の狭い道で車同士の対向に出くわした場合、スムーズにはいかないかもしれない。

私が出くわした場面では、対向する男性ドライバーが運転する車が退避できるようなスペースに車をよけたにもかかわらず、その女性ドライバーは窓越しに通過できるか不安であると訴えているようだった。

確かに、私から見ても十分に通過できるスペースが確保できていたが、男性ドライバーの方は頭にきたのだろう、なじるような言葉を浴びせていた。運転が下手な人に不平不満を言ってもしょうがない。下手なりに慎重に安全運転をしていればそれに越したことはない。

問題は、狭い山道で普段通りに運転しようとする危ないドライバーだ。

車のパワーも性能が進歩した今では、普段走っている街中の道路も、粟ヶ岳の狭い急こう配の坂道も運転中の感覚は同じなのかもしれない。

急こう配だって何の負担もないくらいにスムーズに車は進んでくれるから、山道の危険な道路環境に鈍感になるのだろう。対向してくる車や自転車、登山道から出てくる人など、様々な危険予測をしなければいけないのに、そういったことに注意を払っていないようなドライバーが多いように私は思う。

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