ロードバイクの長距離走行に有効なサドルバッグ

ロードバイクで長距離走行をする場合はバックパックよりもサドルバッグが有効だと思う。

バックパックでは重みが首周りから肩にかかり時間が経つにつれて疲労が増してくる。こ゚の重さをバイクに載せて体の負担を軽減するのはロングライドを快適に走るためには有効だ。

実際のところ、最近は大容量のサドルバッグを付けたロードバイクでロングライドをするサイクリストをときどき見かける。徐々にだが増えてきているように思う。たくさんの荷物を積むならランドナータイプのバイクの方が耐久性があるかもしれないが、ロードバイクの方が遥に楽に走れるのだ。

バックパック代わりに使える大きめのサドルバッグを以下にまとめてみた。

ロードバイクの一泊ライドを想定すると容量は10ℓ前後がちょうどいいと思う。だいたいそれくらいの容量のものをピックアップしてみた。

Rhinowalk

容量10ℓ 500g 竜骨設計とカヤック素材で頑丈。サイズ調整はできない。 ブラッグとグレーの2色

Rhinowalk サドルバッグ 防水 ロードバイク サドルバック 自転車バッグ 10L 大容量 PVC加工 自転車サドルバッグ 固定ベルト付き 半年間品質保証 ボール箱の包装 変形を防止 (ブラック)

ROCKBROS

ROCKBROS(ロックブロス)自転車 サドルバッグ 大容量 リアバッグ 防水 TPU加工 収納力抜群 反射テープ付き

容量: 556g 12ℓ~14ℓと冬場でも十分に収納できそうだ。 装着画像からも分かる通り後ろに大きく伸びるのであまり先端に重い荷物を搭載することは控えたほうが良いと思われる。

ROCKBROS(ロックブロス)自転車 サドルバッグ 大容量 リアバッグ 防水 TPU加工 収納力抜群 反射テープ付き

APIDURA

ブルべ愛好家の中ではかなり人気がある。画像は9ℓのモデル。

容量 9ℓ、11ℓ、14ℓ、17ℓまでのモデルがある。値段は高いが細部にわたってしっかりとしたつくりで信頼度は抜群だ。

APIDURA アピデュラ サドルバッグ (ドライ9L) [並行輸入品]

GORIX

容量 6~15ℓ容量変更可能 590g ブラッグとグレーの2色

GORIX(ゴリックス) ロードバイク 防水 サドルバッグ 肩掛け 持ち運び可能 [大容量・反射板付き] 雨対策 大型収納 (ブラック) GO-B7

Blackburn

容量 11ℓ 500g 荷物に合わせて容量の調整可能

Blackburn(ブラックバーン) サドルバッグ 自転車 サイクリング 大容量 防水 バイクパッキング OUTPOST [アウトポストシートパック&ドライバッグ] 7068196

R250

容量 10ℓ 415g Rhinowalkと同様に画像にある通り上に輪行用バックなどを固定して積むことができる。

R250(アールニーゴーマル) サドルバッグ ラージ ブラック R25-K-SADDLEBAG-BK ブラック

TOPEAK

容量10ℓ 425g このバッグも上に輪行バッグなどを固定して載せられます。TOPEAKは機能性や耐久性で信頼できる点で安心感がある。そのあたりは安価なモデルに比べると価格面にも反映されている。

Topeak Back Loader 10L Seat Post Bag

LSP-tech

容量:10ℓ程度 499g

完全防水が施されている。画像にある通り上に小さな荷物も固定することができる。比較的軽量だがしっかりとしたつくりになっている。
LSP-tech 自転車サドルバッグ リアバッグ 防水 大容量 TPU加工 (ブラック)

ORSTRICH

OSTRICH(オーストリッチ) シートバック [スマートイージーパック] インナーバック付属

容量 7ℓ 549g

日本メーカーのオーストリッチなので耐久性の面では信頼感抜群だ。インナーバッグが付属しており、取り出して単体としても利用可能。荷物容量に応じてベルトでサイズ調整可能。冬場などの荷物が多くなる時期にはやや容量不足かもしれない。その時にはインナーバッグを出して担いでもいいですが 、フレームバッグやハンドルバッグ等に分散するほうが無難でしょう。

注意すべきこと

サドルバッグを取り付ける際に、シートポストの最低の長さ、サドルレールから後輪上部までの最低の長さを確保しないと、サドルが後輪に接触してしまったりするおそれがあります。シートポストに関しては今のフレームはほとんどがスローピングなので大丈夫だと思いますが、サドルレールから後輪トップまでの長さは念のため確認する必要があります。

サドルバッグを装着すると、今までシートポストに装着していたテールライトが使えなくなってしまいます。そのため、新たにサドルバッグ後部や、シートステーにテールライトをつける必要が出てきます。

Panasonic(パナソニック) LEDかしこいテールライト SKL090 ブラック

このパナソニックのテールライトはシートポストにもシートステーにも装着できるのでおススメだ。長距離走行時に大型のサドルバッグを使うときにはシートステーにこのテールライト付ければ安心だ。

大きめのサドルバッグを装着すると、自転車後部が重くなるので自転車の重心が変わります。また、ダンシングしたときにサドルバッグの荷物が左右に振られることになるので、バックパックを使っていた時より乗り心地が変わってきます。もちろん慣れればほとんど問題ないのですが、あらかじめ知っておきたい点です。

フレームバッグを活用する

サドルバッグの容量がやや不足する場合はフレームバッグを最大限活用するのも良い。

Blackburn フレームバッグ

Blackburn(ブラックバーン) フレームバッグ 自転車 サイクリング 拡張可能 収納整理 ポケット 取付簡単 バイクパッキング OUTPOST [アウトポストフレームバッグミディアム] 7068194

容量 5.8ℓ 380g

ブラックバーンのフレームバッグは容量が大きく、サドルバッグの補助的収納としては十分だ。防水機能も高く取り外しがとても簡単。多様なフレーム形状にも対応している。

欠点としては通常のドリンクホルダーが使えなくなる点だ。ちなみに、このバッグにはハイドレーションホース用の穴が付いている。さらにもう一点留意しておいてほしい点が横風の影響をもろに受ける点だ。特に冬場に風が強い海岸線などを走るときには要注意だ。

L420mm X W65mm X H160mm

Blackburn(ブラックバーン) フレームバッグ 自転車 サイクリング 拡張可能 収納整理 ポケット 取付簡単 バイクパッキング OUTPOST [アウトポストフレームバッグミディアム] 7068194

フレームバックによって通常の場所にボトルを確保できなくなると実際ボトルの置き場には困るもの。下のようなアイテムもあるがあまり突起物となるような設置の仕方はお勧めしません。いざ落車したときに思わぬケガをする恐れもありますので、安全面にはくれぐれも留意して使うようにしてください。

サドルバッグスタビライザーのメリット

大容量のサドルバッグを使用すると特にダンシング時にサドルバッグが左右に振られると言う欠点がある。サドルレールとシートポストに固定しただけで後ろに長くのびる大容量のサドルバッグではある意味仕方のないことだ。

また、フレームバッグを使用すると、フレームダイヤモンド内にボトルを装着できなくなると言う欠点がある。

この2点を解決してくれるのがサドルバッグスタビライザーだ。サドルレールに固定して左右からサドルバッグを挟むようにして揺れを防止してくれる。おまけに、左右のアームにボトルゲージを取り付けできるようになっているので、左右両側にボトルを装備することができる。これでサドルバッグの揺れとボトルの置き場所の2つの問題点をしっかりと解決してくれるのだ。下記はミノウラのサドルバッグスタビライザーの画像。

サドルバッグを挟みこむ左右のレールにあいているのがボトルゲージ固定用のボルト穴だ。

ボトルを左右に1本ずつ装備することができるので便利。ボトル分だけ左右に広がることになり、全面投影面積を増やすと言うデメリットは若干ある。ただ、長距離走行時には不可欠なボトルの置き場所をしっかり確保できる点ではとても大きなメリットだと思う。

注意すべき点

私の実体験としてはどうしても、サドルレールに固定する部分は路面からサドルレールを通して伝わる振動でネジが緩みやすいと言う点だ。特に水を入れたボトルを装備するとスタビライザー自体にも負荷がかかるので、さらに振動の影響を受けやすく、サドルレールとの固定部分のネジが揺さぶられて緩みやすくなる。しっかりと固定した上で、緩んでいないか時々点検することが必要になってくる。

もう一つの注意すべき点はバイクに乗り降りするとき、サドルトップの上をまたごうとする脚がボトルに当たってしまう点だ。はっきり言えば今までのような脚の軌道でバイクに乗り降りできなくなると言う点だ。便利なものだがこの点だけは要注意だ。特に無意識に今までの軌道で乗り降りするとボトルやボトルゲージを蹴って破損させかねないので気を付ける必要がある。

ミノウラ

WOHO

トップチューブバッグを活用する

ROCKBROS のトップチューブバッグ

ROCKBROS(ロックブロス) トップチューブバッグ 自転車 フレームバッグ 防水 簡単装着 小物収納 膝に当たらないデザイン

トップチューブバッグは基本的に容量が小さいので頻繁に使う小物類を収納する用途にはとても便利だ。大容量のバッグ1カ所に集約できても取り出すのに不便という点を解決してくれる点でお勧めだ。
ROCKBROS(ロックブロス)トップチューブバッグ 自転車 フレームバッグ 防水 簡単装着 小物収納 膝に当たらないデザイン

スマホ収納に便利なトップチューブバッグ

Chain Reaction Cycles

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まとめ

10ℓ程度のサイズを購入しようとしたら5000円~7000円くらいを想定しておけばいいと思います。もちろん、高価なものは2万円以上のものもたくさんあります。完全防水機能はほとんどのもので標準になっています。私の場合は雨の日に走るつもりはないので、そこまでシビアには防水機能を求めないのですが、ブルべに本格参戦するサイクリストならば防水機能面もしっかりチェックした方が良いでしょう。

容量に関しては正直迷うと思います。その点では容量が調整できないものよりできるものが便利でしょう。(値段は高くなりますが・・。)

防寒具などを入れておきたい冬と夏では荷物の量もだいぶ違います。夏場は6ℓサイズでも十分ですが、冬は14ℓ程度ほしい場合もあると思います。

3泊以上するような超長距離ライドの場合は別として、一泊程度のライドなら10ℓ程度で十分だと思います。

本末転倒のように聞こえるかもしれませんが簡易バックパックがあれば、サドルバック内に入れておくのも一つの手かもしれません。旅先で大きめの土産物を買ってしまったときなどは使えるかもしれません・・・

私はせいぜい一泊(長くても2泊程度)の長距離走行を想定しているので、10ℓで十分なサイズなのですが、それ以上を考えている人はブルべライダーの装備を参考にするとよいと思います。

一つ言えることは荷物が多くなったらサドルバッグに集約してしまわないことです。自転車のバランスが悪くなるので、サドルバッグのサイズを大きくする代わりに、フレームバッグやトップチューブバッグ、ハンドルバッグなどを有効活用して荷物を小分けして分散させた方が良いでしょう。走行時の安全性からもお勧めできますし、そもそも分散させた方が必要な時に荷物を取り出しやすく断然使い勝手が良いと思います。

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