休憩所がリニューアルした粟ヶ岳に行ってきた

久々に粟ヶ岳に上って来た。

もちろんロードバイクでだ。

毎年初日の出を見に自転車で登頂しているのだが、ここ10年程は初日の出を見に上る以外にはほとんど行っていない。

今年は、半年以上前に1度夜に上っているから、それ以来だ。

今年の5月末に山頂にある休憩所がリニューアルオープンしているので、随分と様変わりしたのだろうと思いつつ行ってみた。

今日は祝日なのでそれなりに人でにぎわっているのではないかと思ったが、出発した時間が15時を回っていたので、下ってくると思われる車とすれ違うことが多かった。登り口に来ると、警備員が2人いた。おそらく、山頂の駐車スペースの関係上で配置されているものと思われたが、こんな光景は初めてだ。

リニューアルオープンして5カ月たったところだが、週末や祝日は山頂に来る人が多いのだろう。

登り口で一旦バイクを降りて、背中に入れてあるペットボトルの水を少し飲んだ。9月にバイクを整備して以来、ボトルゲージはいまだ外したままなのだ。

だいぶ体力は落ちているはずなので超スローぺーだが一定のペースで上って行く。走る前に体重を測ったが、バイクパンツにTシャツ姿で76kgだったのでいつもより重い。

時々下ってくる車とすれ違いながらゆっくりと進む。歩きで上った人たちとも2,3回すれ違った。

徒歩で上る方たちは以前は年配者が多いイメージだったが、若者のグループともすれ違った。やはり、リニューアルした休憩所の影響だろうか。

スローペースな割は力尽きることなく一定したペースで走って行けた。

下ってくる車とは20台くらいとすれ違ったと思うが、上ってくる車はこの時間ではほとんどなかった。2,3台と、オートバイが1台くらいだった。

ただ、これも驚いたのだが、パトカーと同じペイントが施された軽自動車2台とすれ違った。青色警告灯を付けているパトロール車だ。

山頂に付いてみるともうほとんど車は停まっていなかった。私が到着後に来た車を合わせても、4,5台ほどだ。

休憩所の名前は ” かっぽしテラス ”、中にある喫茶店の営業時間は午後4時までなので既に営業は終了していて、3,4人のスタッフが片づけをしているところだった。

もう薄暗くなってきている。展望テラスに上り切った階段のところから見た風景。月が顔を出している。

以前の建物は前面にスペースを持たせていたが、新しい建物は前にせせり出していて、裏側にスペースを作っていた。

テラスやその上の展望台がより前面に来て見晴らしが多少良くなったのかもしれない。

ただ、建物自体は思ったよりこじんまりとしていて、拍子抜けした感じだ。

名前の通りテラスが強調されていてテラス部分が広い。しかし、これから寒くなるシーズンになってはテラスに並べられたテーブルや椅子で過ごすわけにもいかないだろう。

外気と遮断されるスペースはかなり狭そうだ。見たところテラスは外気をシャットアウトできるつくりではないようだし、冬場は不便になりそうだ。特に団体客でも来たら明らかに入りきらないだろう。

以前の建物は外気と遮断された建物内のスペースが十分にあったのだが、この点は残念な気がする。

建物の位置が前にせせり出たので、栄西禅師の像が間近に感じる。

建物の裏から見た景色。展望テラスはガラス張りで囲ってある。

上り切るのに大変だったので、2回上るなど無理だと走りながら思っていたが、20分程度景色を眺めて休憩しているともう一回上ろうと言う気になり結局2度上ってみた。

まだそれほど気温は低くないので体も冷やされない。2回目も超スローペースだが、一回上って体が慣れているので2回目の方が楽だ。

薄暗くなってきているので2回目の上りではヘッドライトを点灯して上った。一回目の上りで下ってくるハイカーに「こんにちは」と言われて挨拶したが、2回目の上りでも同じはいかに「こんにちは」と言われたのでまた挨拶した。

それにしても、今日は珍しく自転車で上る人には合わなかった。まあ上る時間帯が遅いからだろうが。

そういえば、リニューアルして山頂に自動販売機が設置されることを期待していたがやっぱり自販機はなかった。かなり昔はあったんだけどね。やがて、山頂に来る人が少なくなって自販機はなくなくなってしまった。

その後、自転車ブームと共に山頂に来る人が多くなったが自販機は復活することがなかった。確かに、飲料会社が補充する労力を考えれば、それに見合うほどの売り上げは見込まれないのかもしれない。

それにしても、久々に上ってみると気持ちよかった。休憩所がリニューアルしてもそんなことは関係ない。昔とは変わってしまったなあという一抹の寂しさはあるが、自転車で上る爽快さは変わらない。

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