初心者のためのロードバイクの選び方 その4

前回はロードバイク購入する際にロードバイクのサイズについて知るべきことを書きました。

フレーム、ハンドル、ステム、クランク、この4つにサイズがあると言うこと、そして、フレームサイズが一番重要だと書きました。

今回はサイズ以外の点で知っておくべことを書きます。”その2”の最後で知っておかないと後で後悔することにもなりかねないことがある、と書きましたが、そこに関することです。

自転車に使われているパーツについてなのですが、その中でも自転車の動作に関わるパーツです。

まずは、前回出てきた下の絵を見てみましょう。

この上の写真だけでは自転車は走りません。あとどんなパーツが必要か考えてみましょう。

足りないものを絵の中に書き入れるとだいたいこんな感じになります。

走るためには歯車であるギヤ、チェーン、止まるためにはブレーキが前後に必要です。

それだけではありません、スピードを切り替えるのに変速機が必要です。これはディレイラ―と呼ばれています。前のギヤが2枚、後ろのギヤが11枚あるとすると、2x11で22段変速と言うことです。前の2つのギヤのどちらを使おうか選択するのがフロントディレイら―、後ろはどれにしようか選択するのがリヤデレイラーです。

それから、手元でギヤをコントロールするための変速レバー&ブレーキレバーです。ハンドル先に着いているレバーです。こ゚のレバーの部分で変速することができます。また、当然ブレーキを掛ける時にも使います。

まあ絵も良くないのですがだいたいこんなイメージになりますので、下に、もう一度パーツを書き出してみます。

前後ギヤ

前後ブレーキアーチ

フロントディレイラー(変速機)

リアディレイラ―(変速機)

ブレーキレバー&変速レバー

チェーン

これらのものが新たに絵に加わったところで走れそうな状態になりました。そして、重要なことがこれらのパーツに前回出てきたクランクを加えたものをコンポーネントと呼んでいます。(厳密にはもう少し加えるべきパーツがありますが)日本語にすれば構成要素と言うわけですが、ロードバイクを走らせるために必要な構成要素と言うことです。

ここまで知識が付いてきたところで今回知っておくべき重要な点です。

このコンポーネントの内、ブレーキ&変速レバーとフロントディレイラ―とリヤデレイラーと前後ギヤとチェーンとクランクはそれぞれが噛み合わなくては機能しないと言うことです。(ブレーキアーチ以外全て)

そのため、同一のメーカーでつくられているのです。主なメーカーは日本のシマノとイタリアのカンパニョーロが挙げられます。

ですので、コンポーネントは同一メーカーでそろえる必要がまずあると言うことを知っておきたいところです。

さらにもう一つ。同じメーカーのコンポーネントにもいくつかのグレードが用意されていることです。

例えばシマノではデュラエースと言う名前の最上級モデルのコンポーネントがあります。標準クラスになると105というグレードが用意してあります。さらに、初心者向けにより下のグレードも用意されています。最上級モデルのコンポーネントは20万円以上すると思いますが、初心者向けのモデルは数万円くらいでしょう。耐久性や軽さや変速性能など価格相応の差はありますが、一番重要な点は各グレード間で互換性があるとは限らないと言うことです。例えば、最上級モデルは11枚のギヤがあるが低いモデルは10枚のギヤしか用意されていないと言うこともあります。ですから、同一メーカーの同一グレードを使用するのが一番確実です。

また、メーカーは数年に一回くらいでモデルチェンジをします。あまり古いパーツだと同じグレードでも互換性がない場合もあります。極端な例では古いデュラエースは9枚のギヤしかありませんでしたが、現在は11枚です。これでは同じ変速機は使えません。

現行モデルの新車を購入する場合にはあまり心配ありませんが、中古バイクを購入する場合には注意する点です。購入直後は何も問題ありませんが、いざパーツを買い替えたいと思ったときに、互換性がないばかりに思うようにパーツ交換ができないことにもなりかねません。

今回はコンポーネントと呼ばれるものについて知るべきことを買いました。また、コンポーネントにグレードがあると言うことから、この違いが自転車の価格を大きく左右させていると言うことにも気づいたことだろうと思います。

ここまででだいたい自転車本体を選んで購入するために主なポイントはつかめたと思います。

次回はペダルやホイールなどまだ触れていない点について書いてみようと思います。

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