初心者のためのロードバイクの選び方 その3

前回の続きです。前回は、安く手に入れたければ中古ロードバイクの購入がお勧めだと書きました。

今回は初心者がロードバイクを購入するにあたって最低限知っていおいた方が良い知識について挙げてみます。

これは中古で購入するにしろ新品で購入するにしろ持っていたほうが絶対に良い知識です。最低限の知識がないと選ぶに選べないと言うことです。

大まかに分けると2つですが、今回はそのうちの一つである、ロードバイクのサイズについてです。

自分に合ったサイズでなければどんなに高級なロードバイクでも意味はありません。安く手に入れたとしても同じことです。

それでは、どこにサイズがあるのか見てみましょう。

まずは下の絵で確認してみましょう。

フレーム フレームサイズと呼ばれます。 80000円以上

ハンドル ハンドル幅と呼ばれます。   3000円~

ステム  ステム長と呼ばれます。    3000円~

クランク クランク長と呼ばれます。   9000円~

上記の4カ所にサイズがあると考えればよいです。

1番重要なのは何といってもフレームサイズです。身長150㎝~190㎝を越える人までそれぞれが快適に乗るためには自分の体格に合ったフレームサイズを選ぶことから始まります。サイズの違いは下のイメージです。フレーム(枠)が縮まるか広がるかの違いです。

主にトップチューブ(前後の長さ)とシートチューブ(縦の長さ)と呼ばれる部分の長さでフレームサイズが決まってきます。フレームのブランドによってトップチューブとシートチューブのバランスは異なりますが、細かな違いはあまり気にしなくてよいです。まずは、目安として各フレームメーカ―がフレームサイズに対する適正身長を示していますので、それを参照に選べばいいだけです。もちろん、身長だけでベストなサイズが決まるわけではありません。同じ身長でも腕や足の長さは人それぞれです。しかし、初心者にとって、まず気を付けることは小柄なのに大きなフレームを選んでしまったり、大柄なのに小さすぎるフレームを選んでしまわないことです。価格からも分かるようにフレームは自転車のパーツの中でも最も高価です。容易に買い替えができない分選び間違いがないようにしたいところです。

次に残りの3つであるハンドルとステムとクランクです。

この3つに関してもそれほど考える必要はありません。下にサイズレンジを記します。

ハンドル幅 380㎜~450㎜

ステム長  80㎜~140㎜

クランク長 165㎜,167.5㎜,170㎜,172.5㎜,175㎜,177.5㎜,180㎜

ハンドル幅は肩幅より10mm程度広いものを選ぶくらいが目安と言ってもいいでしょう。男性だと400㎜~420㎜くらいが一般的です。

ステム長は身長や腕の長さなどによるものですが、フレームサイズ(トップチューブの長さ)によっても左右されますので一概には言えません。初心者にとっては適切なフレームを選べたら90㎜~110㎜で選ぶ位が無難でしょう。

クランク長は2.5㎜刻みでラインナップがありますが、初心者は悩む必要はありません。身長が165㎝から180㎝を越えるくらいの範囲でも一番多く使われているのは170㎜か172.5㎜です。身長と言うよりも股下長によるところが大きいのですが、165㎝以下の場合には167.5㎜を選んだり、高身長で脚が長い人は175㎜以上でもよいでしょう。但し190㎝を超える高身長のプロレーサーでも170㎜や172.5㎜ を使っていたりするのであまり気にすることはありません。一つ言えることは短いサイズ程ぺダリングしやすい(ペダルをこぎやすい)と言うことです。ですから、迷ったら短いサイズを選択したほうが無難です。

ハンドルやステムに関しては、実際にロードバイクに乗ってみないことには自分に合ったサイズかどうか確かめることができません。また、乗り続けることで、サイズを変えたくなるものです。その点からも、最初は安価なものを選ぶ方が良いと思います。

以上の大まかな知識を持ったうえで自分に合ったサイズを選んでみましょう。まあ初心者にとってはフレームサイズを間違わなければサイズに関しては十分OKです。上記の4点に関する知識さえ持っていれば、選ぶことができますし、自転車店のスタッフや自転車を持っている人と話をする上でも話がスムーズに進むと思います。

次回はサイズ以外の点で知っておくべきことを整理していきたいと思います。

初心者のためのロードバイクの選び方 その4

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