オリンピックスピードスケートを少し見た。

今日は晴れれば静岡往復をする予定だったが、夕方から雨の予報だったのでやはり自転車を使うのはやめにした。

電車で静岡に向かった午前中は晴れていたので、ややもどかしさもあった。しかし、17時くらいには既に雨が降っていたので自転車を控えて良かったと思った。

もし自転車で出かけていたら、帰りは1時間半くらいは雨に降られていたことになる。それほど気温は下がらなかったがそれでも10度前後で雨に濡れたら凍えてしまう。

帰ってから時間を捻出して固定ローラーくらいはできたと言えばできたのだが、結局やらずじまいになってしまった。

少し気になる点としては左足の親指辺りにまた痺れのような症状が出ていることだ。この2,3日のことだが、3,4カ月に一回くらいのペースでこのような症状が出ているようにも感じる。今までの経験上悪化することはないようだが、日々の姿勢に気を付けたりするなど予防に努めなければならないなあと改めて思う。

いつの間にかオリンピックが始まって女子3000mのスケートを見てしまった。4分前後がメダル圏というレベルの争いらしく、結果としては金銀銅をオランダが独占した結果になった。1位2位が3分59秒台、3位が4分ジャストだ。日本人の高木選手が自己ベストの4分1秒台で5位。メダル圏に近い素晴らしい滑りだったと思う。ちなみに3000mを4分で滑りきると平均時速は45kmだ。つまり、自転車のトラック種目と比べると少し遅い程度だと言える。

スケート競技には全く詳しくないのだが、3000mは一組2人ずつスタートしてインコースアウトコースを周回ごとに入れ替わって滑っているようだった。入れ替わる際に、選手が交差する際に選手間差が9以内であれば、前の選手を背後に着けて空気抵抗を軽減できると言うメリットもあるのだ。この辺りも、スピードが自転車競技に近いだけあって空気抵抗がいかにスピードに影響ているかをうかがわせる。もちろん前の選手に引き離され過ぎては、コースの入れ替わり時の空気抵抗の軽減メリットは全く受けることができない。

また、コーナーを滑っているときにイン側になる左腕は背中の後ろに隠すようなフォームにして空気抵抗を軽減させていることもよくわかる。

そう言えば1秒程度の差でメダルに届かなかった高木選手だが、見ている限り、一緒に走っている選手にタイミングよくコース変更時に風よけとして使われていた。その差がかなり出たなあと感じた。もし逆に彼女が周回ごとに風よけとして相手選手を利用できたらメダルに届いた可能性があったと思う。特に小柄な日本人選手にとって大柄なオランダやカナダの選手は格好の風よけになる。

まあオリンピックと言えどメダルにはこだわらず、自己ベストが出せたことが最良の結果だと思う。

そう言えばオランダはスケート王国ともいわれているようだが、その理由の一つに、山がないことだそうだ。要するにスキーをする環境がない。しかし、平地が多く寒い冬には凍った水の上が天然のスケートリンクとなって小さなころからスケートに慣れ親しむことができると言う。(ただしここ最近は温暖化の影響で天然のスケートリンクは稀だと言うが)

それから、風車にも象徴されるようにオランダは風が強いようだ。先週は向かい風に向かって滑るトレーニングによって強靭な推進力を養うことができると言う。

この点は自転車ロード競技にとっても同じで、確かにオランダ人は平地で逃げ切るようないわゆるルーラーと言うタイプが多いようにも感じる。

最近の選手は知らないが、90年代にはタイムトライアルが強いエリック・ブロイキンクやワンデーレースではロルフ・ソレンセン、90年代後半から2000年代初めにかけてはエリク・デッケル、マイケル・ボーヘルトといった逃げ切り型の選手がいたことを思い出す。

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