潮騒橋で沈む夕日と月と風車 

かなり久々に外を走った。

もう夕方になる16時20分過ぎからだったが、海まで走ってみようと思った。

今日は最高の秋晴れだった。”天高し”と言う言葉がぴったりの日和だった。日中は雲一つなく湿度も低い。スマホの天気情報によると9時から14時くらいまでの湿度は30%台だった。

ただ気分はそれほど晴れなかった。昨日我が家の愛犬まる子が永眠したのだ。両親の献身的な介護のおかげで幾度もの生命の危機を乗り越えてきた。両親の愛情が無かったらとうの昔に死んでいたはずだ。両親に見守られながら最後は母の膝の上で亡くなった。今日火葬場に行きまる子とお別れをしたのだ。

走る予定はなかったのだが、天気も良かったし、まる子が亡くなった今一区切りつけて頑張らなくてはと言う思いがあった。そんな心境もあって久々に外を走ってみようと思ったのだ。

ヘルメットを被るのは本当に久しぶりだった。帰りは暗くなるからライトも装着し、アームウォーマーとレッグウォーマーも付けて走った。

アウターに入らなかったので主に42x15で走ってみた。さすがにローラー台とは違って外を走ると今の自分の体力が良く分かる。5月ごろのようにスピードに乗って走る感覚があまり得られず、全体的にぎこちない感じだった。海まで3kmほどのところでは疲労感すらあり、やっぱり体力が落ちているなあと思った。

菊川の河口にかかる潮騒橋に着いた頃に17時になった。さすがに絶好の行楽日和だけあって、釣り人やらBBQでも楽しんでいるような人たちが多くいた。ただ人は皆もう暗がりに溶け込んでいてほとんど気にならなかった。

丁度夕日が沈もうとしているときだったのでオレンジ色と黒のコントラストが本当に美しい。海まで来て良かった。

今では海岸に沿って風力発電の風車が無数に並んでいる。空高くに飛行機が飛んでいたり、時折鳥も飛び去っていく。

東を向くとまだ青空が残り月がくっきりと見えている。海に沈む夕日がとても綺麗で、最初はそればかりに目が向いていたが、よく見てみると見どころが盛りだくさんのようだ。

海に来ること自体がかなり久々だったが、来てみると気持ちがすっきりするものだと改めて思った。遠くの景色を見ることをしばらく忘れていたように思う。夜になればきっと星空がきれいだろう。

それにしても海はいい。何か気持ちが落ち込んだりした人がいたら、海に行くのがいいと思う。広い海や自然の美しさを見ることには本当にヒーリング効果があると思う。こういうことを忘れている人はきっと多いと思う。

ちなみにこの潮騒橋は太平洋岸自転車道と呼ばれている自転車道の一部だ。まあ、ところどころ砂に埋もれていて、ロードバイクで全て走るのは困難だとは思うが・・それでも海岸線に沿って走っている安全な道で太平洋を見ながらサイクリング出来るいいコースだ。

この潮騒橋のすぐ近くにはシートピアと言う温泉施設もある。お勧めのサイクリングスポットだ。

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