大迫選手マラソン日本記録更新2時間5分50秒 シカゴマラソン

大迫傑選手がシカゴマラソンで日本記録を更新した。

自己ベスト2時間7分19秒を上回り設楽選手が今年2月に出した2時間6分11秒を21秒更新する日本人では初のとなる5分台、2時間5分50秒を出した。シカゴマラソンは2002年に高岡選手が2時間6分16秒の日本記録を出した大会だ。

優勝は同じオレゴンプロジェクトチームのモハメド・ファラー(英国)で大迫選手は3位でゴールした。トラック競技同様にファラーはマラソンでも勝負強さは群を抜いているようだ。おそらく他のアフリカ勢がファラーに勝つには世界記録ペースで競い合うしかないだろうと思う。ラスト勝負になったらマラソンでもファラーが一枚上のような気がする。

大迫選手には設楽選手に続きて日本実業団連合から日本記録の更新選手に与えられる報奨金1億円が支給されるようだ。

とにかく世界記録が2時間1分39秒にまでなっている現在、日本記録も数カ月で2度更新されるのはとても良い傾向だ。

設楽選手と大迫選手はライバル同士。まだまだこれから頑張って記録更新を目指していってほしい。

優勝選手からのタイム差を見ても後半のスピードに対応でき始めていることがうかがえる。高岡選手は元5000m、1万mの日本記録保持者で、マラソン日本記録を出したときの優勝したハヌーシ選手からのタイム差は20秒だ。設楽選手は1万m27分41秒の記録を持ち、ハーフの日本記録保持者だ。マラソン日本記録を出した今年の東京マラソンでは優勝したチュンバから41秒差にとどめた。そして、今回の大迫選手は5000m13分08秒の日本記録保持者であり、優勝したファラーから39秒差にとどめた。世界トップレベルでレースを進めるにはスピードが要求されるし、最後に食らいついていくにもやはり相当なスピードが要求されるのだ。

5000mや1万mのスピードランナーが着実にマラソン競技に力を反映できているから達成できている結果だと思う。

日本陸上競技界では一番短い距離の男子100mと一番長い距離の男子マラソンが熱くなってきていると思う。日本のマラソンシーズンはこれからだ、まだまだ好記録が期待できるかもしれない。

にほんブログ村 その他スポーツブログ 陸上競技へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。