近々東京まで走ろうと言う計画があるので、しっかりとしたフロントライトを購入する必要があった。そこで、注文したライトが届いた。
USBで充電できるライトは数年前はまだ少なかったように思うが今やたくさん出回っているようだ。Amazonで見てみると本当にたくさんできてきてどれにしたらよいか迷った。
今使っているライトでは目立つだろうが光量が少なく、最大の欠点は持続時間が短いと言うことだ。1時間半程度のライドなら点灯状態で何とか使えそうだが、2時間を超すとなるとダメだ。選択したのが下の画像のライト。十分な明るさがあり、2段階の点灯と点滅も2種類。
一番明るい点灯で4時間、弱めの点灯で8時間となっていた。また、上方を照らす光が遮断されるため対向車に眩しくならないように設計されている手もいい。もちろん十分な防水仕様だ。
テールライトも付属しているが、テールライトはボタン電池を使う。購入時にボタン電池が入っていた。
届いてすぐに箱を開けて中を確認した。フロントライトもテールライトもゴムバンドで巻き付けるだけですぐに装着できた。
多少充電されているようで部屋でスイッチを試すと、なるほど確かに明るそうだ。点滅にするにはボタンを長押しする必要があることも分かった。
装着してそのまま夜練にでテストしてみたが、今までのライトが弱かったので断然に明るく感じた。
今までと比べてあまりに明るかったので、あたかも後ろから車が迫ってきているのではないかと言う錯覚さえ感じた。
弱い方のライトでもよさそうだが、より目立つように一番明るいライトでほとんど走った。
Amazonのカスタマーレビューにもあったが、路面の段差や凹凸などの強い振動によってややライトが上下に傾くことがある点のみ欠点と言えそうだ。ライトのボディーがプラスティックではなくアルミ合金でできているのでやや重量があることも影響しているようだ。
多少の振動では何ともないが大きな振動ではやや不安だ。私が使っているハンドルバーは旧タイプなので径が細い。今主流の31.4㎜径ならさらに影響は少ないかもしれない。
使った感じは明るさは十分だっと思った。上方への光がカットされていることは、乗っているライダーにとっても眩しくなることが無いようになるのか、ライトの光は全く気にならなかった。
ライト点灯中にボディの横にある灯りランプが常に点灯していたが、おそらくこれは充電量が十分でないことを示しているのだろうか。
さしあたっては良い買い物ができたと思う。あとは点灯継続時間と耐久性だろう。
練習の方はいつもの夜練コースを1周。久々に平坦路で重めのギヤを踏んだ。53x15。しかし、上り坂はインナーにして、家までの数キロはインナーで流した。膝の方はあまり気にならないところまでは来ているが、まだ8割から9割くらいの状態だろう。
(追記1)
購入して半年近くなるが今のところフロントライトとしてとても役立っている。側面の赤いランプはバッテリー残量が減ってくると点滅に変わるので、そろそろ充電したほうが良いサインだ。
先日の東京往復サイクリングでも実証済みだが長時間の夜間サイクリングでも十分に機能してくれる。2段階の明るさがあるが暗い方の明かりで十分だ。充電はアンドロイドのUSBコードで充電できるので便利だ。
付属しているテールライトは購入時に着いていたボタン電池は残量がわずかだったのですぐに交換する必要があったが、100円ショップで購入したボタン電池に入れ替えてからはかなり長い時間使用しているにもかかわらず光量が衰えず、補助テールライトとして活躍してくれている。
(追記2)
購入してから約1年となるがいまだに購入時と全く変わらずに使えている。先日、掛川―名古屋サイクリング 時には夜間に1時間近く本格的な雨の中を走行して防水性能も十分であることが分かった。バッテリーの持続も特に変化は見られない。このライトの良い点の一つが短時間の充電でもそれなりに点灯時間が持続してくれることだ。充電量が尽きた状態から、フル充電しようとするとそれなりに時間がかかるのだが、月た状態から10分に満たない充電時間で1時間ほど点灯して走行することができる。万が一の時にUSBケーブルを携帯していれば出先でちょっと充電するだけで使える点がありがたいので、通勤などにもとても役立っている。付属していたテールライトもとても重宝している。キャットアイのテールライトと一緒に使っているが、キャットアイのライトが横方向からも点灯が分かるのに対して、このライトは後方からしか確認できないと思う。だが光はキャットアイよりも強く後方の車両にインパクトがあるので安心感がある。ボタン電池は2,3回交換したが、持続時間は特に問題ない。
唯一の心配事はフロントライトの固定がハンドルバーにゴムを巻き付ける形で固定しているが、よく見るとそのゴムが劣化してきている点だ。今のところ問題ないが常に固定したままなのでいつかゴムがちぎれてしまうだろうと思う。こればかりはしょうがない点であるが、そうなったときに困るなあと言う点だ。今のところは大満足して使えている。
と言う私の唯一の懸念事項だが1年経った今購入先のAmazonで同じ商品を確認してみると下の画像にあるように何とハンドルバーへの固定部分がゴムではなくなっているではないか・・・(上の画像が私が購入した当時の固定部分がゴムバンドのもの)ややデザインも変わっているがアルミフレームであることに変化はなく、固定部分が摩耗しないつくりになっているのでユーザーサイドから見たら完成した感がある。もし今使っているゴムバンドが切れたら、新たに最新バージョンを購入しようと思う。
点灯状態の光の強さは2段階だが私は常に弱い方の点灯モードで使っている。この明るさで十分だし、一番明るいモードで余分に電力を消費していざというときに点灯できないことを避けるためだ。
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