15年以上使っていた財布を新しいものに変えた

ポーターの財布を少なくとも15年以上使っていたが、あまりにもボロボロになったので今回新しい財布を手に入れた。

どれほどボロボロかというと、2つあるファスナーは壊れて機能しない。お札を入れる場所のファスナーは気にはしないのだが、問題は小銭入れのファスナーだ。ちなみにポーターのロゴなど言うまでもなく取れてなくなっている。

上下にあるファスナーの歯がいくつも取れてしまっていてファスナーとしてほとんど機能しない。ポケットに財布を入れておくと小銭がポケットの中に落ちる始末だ。

何より買い物をするときの支払いで、レジの店員にボロボロの財布を見られることがあまりにみっともなくなってきたのだ。

今までポケットに入るサイズの二つ折りの財布を使い続けてきたので今回も同じタイプを探すことにした。

よく長財布を使う人がいるが、ズボンのポケットに入らないような大きいサイズを私は一度としてほしいと思ったことはない。

ただ、そもそも振り返ってみると財布は最低10年は同じ財布を使っているように思う。だから、しっかりと記憶にある財布は子供の頃に使っていたものを除けば、一つ前に使っていた財布を含めて今まで2つだ。

私にとっては財布はいくつも持つものではないし、一旦財布を持ったら使えなくなるまで使い切るものだから、新しいものを手に入れる行動すらそもそもないのだ。

ところが今回めったにない財布の替え時期となったので今まで一度としてしたことがなかった財布を探すと言う行動に出た。

振り返ってみると、私の人生で財布を自分で買ったことがないことに気づく。一つ前に使っていた財布は何かでもらったものだったはずだし、最近まで使っていた財布はプレゼントされたものだ。

ポーターの財布だからそれなりの価格だったのだろうと思うが、15年以上も使用できれば十分使い切ったと言えるかもしれない。何より、正直なところ今までありがとうと言いたい気持ちだ。長く使えば愛着も出てくる。何でもそうだと思うが自分と常に一緒にいてくれて、自分の人生の一部となってくれたモノだ。

そんなことで、今回財布を探したところ結果的にヤフオクで手に入れた。

検索条件として、”財布” ”二つ折り” ”メンズ” 程度のキーワードで絞り込んだのだが、かなりの商品数が出てくる。

革製品の新品が安価な価格でオークションに掛けられているが、そのようなものは大抵が中国で大量に生産されているもので、落札後に中国から送られてくる場合が多い。

もちろん同様の商品が国内発送の場合もたくさんあるが、いざ自分で買うとなるとそういった商品は敬遠したかった。

ストア出品は避けて個人出品の財布だけ見てみたがあまり変わり映えしなかった。そこで、新品を避けて中古だけに絞ったところこれが上手くいった。

流石に財布はブランド物が多い商品だけあって中古もたくさん出回っている。私はブランドなど全く興味はないしそもそもブランドの特徴などまるで知らない。

ただ、低価格で多少使用されていても状態が良くしっかりとした品質のものがほしかったのでこの検索の仕方が結果的に良かった。

グッチだのバーバリーだのと言った名前くらい聞いたことがある財布はそれなりにキズが付いていてもほしい人がいるようで、1円出品から入札者がいる。

そんな中で私が目にしたのが mic というブランドの財布だ。

もちろん私は知らないが、購入して2回ほど使用されただけの新品同様で購入時の箱や保証書まで付いている。

紹介文や画像から分かる情報でもこれはよさそうだと思ったので、さらに mic のサイトで製品を確認してみると、1978年に創業された財布専門のメーカーでとても信頼できる商品だと言うことが分かった。

ウェブサイトには”財布は暮らしの道具です”とキャッチフレーズがある。確かに毎日携帯しているものでとても身近になくてはならないものだ。これほど毎日同じものを携帯しているものは他にもないのかもしれないと思える。

このメーカーが重視しているポイントにも共感できる。

壊れにくいこと、革の魅力を楽しみながら長く使えること、昨日を第一に考えた使い心地が良い商品であること という3点。それにポケットに収まる大きさを重視している。

これらすべて私が求める点と合致しているのでとても気に入った。

出品されていた財布はまだ、2,3カ月ほど前に購入されたものだったので当然ウェブサイトにも掲載されていて、ブレターニャヴァケッタ L字ファスナー二つ折り財布というもので、 販売価格は13000円+税金だった。

開始価格も2500円だったので、早速入札したところ、確かオークション終了まで3日ほどあったが誰も入札することなく落札できてしまった。

送料は657円かかかったが、新品同様の商品を3000円程度で入手できてしまったので販売価格からしたらとてもお得な買い物ができただろう。

1週間後くらいに発送されてきたので早速使ってみた。必要なカード類もしっかりと収まり、使ってみた感じでは、サイズも今までと変わらなかったので違和感はなかった。

まだ馴染んでいないのでカード類をたくさん入れるとかさばる感じがあるが、馴染めばもっとすっきりするだろう。薄い革が使われているようでカードやコイン輪郭が外側に浮かび上がるほどだ。

箱に入っていたアフタサービス、修理カードには、修理の手順や、料金の目安が書かれている。さすがに財布専門メーカらしく長く使ってもらうための心意気の様なものも感じる。

今までのように使っても15年は使える。しっかりとメンテナンスをしていけば何十年と使えるのだろう。

もしかしたら、この財布は私の人生の最後の財布になるのかもしれない・・・とさえ思う。

大切に長く使ってやろうとは思うのだが、一つだけ気になるのが財布を濡らしてしまう可能性があることなのだ。革製品は雨や汗などの水分に弱いだろう。この点だけは避けて通れる気がしないのだ。

とにかく必要な時に思いがけず良い財布が手に入った。今からの人生を共に長く過ごすことになるものだ。大切に使っていきたいと思う。

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