道の駅 開国下田みなとで車中泊した

今回は車で伊豆半島に行ってきた。松崎や稲取、下田に用事があったためだ。

今回は宿に予約を入れずに車中泊することにした。

ただ、6月も終わりごろなので暑いだろうと思い、天城峠付近の標高が高いところに車を停める予定だった。天城峠付近に旧天城峠などの散策に利用できる駐車場(水生地下駐車場)があることが分かったのでそこに車中泊予定だった。その駐車場から3kmほど下ったところに道の駅天城峠があるのだが、そこだと標高が444mでやや涼しさを求めるには足りないように思ったのだ。水生地下駐車場だと600m以上の標高があるのでここなら平地より4~5度くらい低い気温が見込める。

ところが実際は翌日も下田で用事ができてしまったので、予定した天城峠には向かわずに、下田に向かうことにしたのだ。調べてみると下田にある道の駅 「開国下田みなと」が車中泊に適しているとの情報を得た。

おすすめなポイントとして挙げられていた理由は駐車場に屋根があるとのことだった。真冬の寒さを和らげるのにとても良いとの情報だったが、夏には関係なしだろう。ただ、夜雨がそれなりに降っていたので雨音をなくすのには丁度よいかと思った。それに、夜は思ったよりずっと涼しく、これなら暑さを心配する必要は全くないと思ったのだ。

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かなりまとまった雨が降る中午前0時過ぎに河津から下田に向けて動いた。カーナビを使おうとしたが古いナビなのかうまく検索できず、グーグルマップを頼りに道の駅に入ろうとしたが、道の駅自体がほぼ真っ暗なので場所が分かりにくかった。その上雨が激しく降っていたため視界も悪く入り口を探すのに時間がかかった。

パーキング入り口から入ってみると情報通り屋根付きの駐車場があった。夜だったので周囲の様子は分からなかったが屋根付きの部分は車がちらほら停まっている程度で駐車スペースはかなりあった。せいぜい10台程度だっただろうか。ウェットスーツを車に掛けている様子もありサーファーもいるようだ。県外ナンバーも見られる。既にひっそりとしていて皆就寝中の様子だった。それにしてもどの車の窓も内側からカーテンで覆われていたりフロントフィンドにカバーが欠けれられているなど車中泊に慣れた人たちのように見えた。

屋根があるため完全に雨音がシャットアウトできて快適だ。それに入り口付近にあるトイレまで屋根の下を歩いて行けるのでほぼ濡れずに済む。持参した歯ブラシでトイレの洗面台で歯磨きをして1時ごろには寝たと思う。

車内は閉め切っても全く暑くなくむしろ涼しかったので良かった。シートを倒して寝るので車中泊では今までまともに眠れたことはなかったのだが、今回は初めてしっかり眠れた。

朝起きると車がなかったはずの私の周りは全て車が駐車されていて少し驚いた。確かに、就寝してから車の音などを聞いた記憶もあるので何度か目を覚ましたのだろうが、まさかこんなに車が停まっているとは思わなかった。目を覚ました7時30分過ぎの光景だ。ナンバーを見ると伊豆ナンバーが圧倒的に多かったので地元の車両だろうと思われる。道の駅のすぐ前が魚市場でもあるので、そこの関係者も駐車しているのかもしれない。

道の駅の建物の一階部分が駐車場になっている。もちろん屋根がない駐車場もある。

一応6時間くらい眠れたことになるので上出来だった。駐車場になぜ屋根があるか言えば、道の駅の建物の一階部分が駐車場になっているからだ。イメージ的には商業施設の一階の駐車場と言った感じだ。だから屋根と言うよりは鉄筋コンクリートの天井と言った方がよい。一階部分の南側は道の駅の土産物売り場や下田バーガーのファストフード店などもある。道を挟んだ海側の魚市場の西端には金目鯛などが食べられる食堂があり、ここは朝早い時間からすでに営業しているようで、8時過ぎに散歩してみたら既に駐車場方向から入っていく客がいた。値段は1500円くらいからで、特に安いわけではないが、新鮮な海の幸を食べるならばとても良いだろう。

この道は国道より一本海側へ入った道。国道から直接駐車場に入ることはできない。写真の左側が道の駅、右が魚市場だ。

私は昨夜稲取のマックスバリューで買った弁当が残っていたので車内で食べて朝食にした。9時頃には駐車場の天井に付いているスピーカーからFMラジオが流れ始めたのでそれなりに騒がしい。車内にいても丁度聞き取れる大きさだったので聞き入ればどうってことはないのだが・・

とにかく、この駐車場は車中泊にはとてもいいと思った。夜はほぼ真っ暗になり、静かだ。(場所によってはスポットライトが設置してある)真っ暗になる理由の一つにはやはり天井があることだと思う。だが、屋根があることで雨が防げること、そして、冬ならば寒さを防げる点でとても良いと思う。南側は道の駅の店舗が壁になっており、全体的に建物を支えるコンクリートの太い柱がいくつもある駐車スペースなので冬であれば強い風も遮ってくれることだろう。

長時間の駐車は遠慮してほしいとは確かにどこかに書かれていたが、夜であれば利用する客も少なくガラガラであるので車中泊しても何ら問題はないと思う。もちろん当たり前のマナーは守って使うことは言うまでもない。

また、駅まで800m程度でその周辺には居酒屋なども豊富だ。スーパー(マックスバリュ)までは1km弱なので食べ物にも困ることはない。あとは温泉を探しておけば寝る場所だけ車中泊にしても十分休めると思った。

昼頃に下田駅付近で用事があったので10時半過ぎに道の駅から歩いて移動した。少し時間があったので、駅近くで観光マップを見ていると、その様子に気づいた観光協会の人のような方が親切にもガイドマップを使って観光スポットを案内してくれた。

時間があまりなかったが、ペリーロードと言われる道を南に歩いて、了仙寺まで歩いてみた。了仙寺は日米下田条約が締結された場所だと言う。丁度観光バスが一台到着したところで、観光地らしい雰囲気も少し感じられた。小雨が少し降る程度で涼しかったので散歩しやすかったが、もう少し早めに行動するべきだった。それなりに散策ポイントはあったが時間がなかったのですぐに引き返した。

また、下田に宿泊するような機会があったら、開国下田みなとで車中泊するのもいいだろうと思う。ただ、寒い時期の場合は寒さに十分に耐えられる寝袋が必要だ。

冬の車中泊で確実に寒さをしのぐためにお手頃な寝袋

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