深夜の箱根路に聞こえる不気味な音の正体

この間の東京静岡往復サイクリングで復路の箱根の山道の中で、とても奇妙な音を聞いて気になっていた。

その音は、箱根の峠へと向かう上り坂の後半数キロくらいの区間、常に暗闇から聞こえた。

静まり返る森の中から、まるで誰かがブランコに乗って揺れているときの金属の摩擦音のような音なのだ。キーーキー―と断続的にずっと聞こえる。

鳥の鳴き声とは思えないのでいったい何なのだろう?という思いで、とても不気味だった。

インターネットで、夜、不気味な音、鳥、などのキーワードで検索したところ、その正体が分かった。

トラツグミと言う鳥の鳴き声だった。しかも、別名は ”鵺”(ぬえ)だった。鵺とは歴史上登場する想像上の化け物で、鵺退治の伝承が残ることも知っていたので、なるほどなあと納得できた。

鳥の鳴き声とも思えぬあの音は本当に不気味だ。静寂の夜の森にあの物悲しい音の響きは本当に異様な感じがする。

しかし、正体が分かれば本当に何のことはないものだ。トラツグミ〈虎鶫)は百舌鳥ほどの大きさの鳥で、見た目もかわいい。およそ鵺などと言う化け物扱いされるような生き物ではない。

虎柄のうろこのような模様を持った姿に、丸みを帯びたからだと愛らしい目。何となく夏季の雷鳥のかわいらしさに重なる。

鵺とトラツグミ

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