ウ―バ―イーツ配達の雨対策 モンベルサイクルレインウェア

雨の日に稼働するようになってしばらくたつので雨の日対策に導入したアイテムを紹介してみる。

ウ―バ―イーツの配達を時々しているが、以前は雨の日は濡れるので基本的には稼働していなかった。

レインウェア等の雨対策に必要な装備が揃っていなかったからだ。

しかし、雨の日は一番稼ぎやすいので稼働すれば一番効率的に収入を得られるのだ。

理由としては、まずは私のように雨の日に稼働したくない配達員が一気に減ること。そして、当然、雨の日には外に出て買い物をしたくないのでデリバリーを利用する人が増えるからだ。

結果として、配達リクエストを頻繁に受けることができ、無駄な時間を過ごす必要がなくなる。配達員が多くなりすぎている今では、良い天気で心地よい気温の日には配達員が多過ぎる上に、デリバリー利用者が少なくなるり、配達リクエストを受けにくい状況になる。

さらにもう一つ雨の日のメリットを付け加えるとすれば、雨の日のボーナスが支給されることだ。雨の日に規定回数をこなせばボーナス金額が付与されると言うウ―バ―のやり方だ。

以上のことを考えると、むしろ雨の日に稼働して、晴れて快適な気候の時には稼働しない方が効率的に稼げることになる。

私が購入して今のところ役に立っているアイテムを下記に挙げてみる。

◆モンベルサイクルレインはおすすめ

まずは何と言ってもレインウェアだ。

私は配達にロードバイクに乗っているため自転車用に設計されたレインウェアが必要だった。

とにかく雨の中快適に稼働できることを目指すと最低限いくつか条件ができる。

1.サイクリング用に開発されたレインウェアであること。

2.ゴアテックスを使用して耐水透湿性に優れていること。

3.仕事としての配達に使うためそれに耐える耐久性があること。

以上の3つくらいが必要条件だった。

これらの条件をもとに選んだのがモンベルの”サイクルレイン”だ。ゴアテックス仕様で、耐水圧50,000mm以上、透湿性44,000g/m²と言う世界最高水準の機能を備えている。

実は最上位は”モンベルサイクルドライジェル”というモデルで、耐水圧50,000mm以上、透湿性98,000g/m²だ。この透湿性のレベルはとても魅力的だ。しかし、ひとつだけどうにもならない欠点がある。それは表面の摩擦に非常に弱いことだ。完全にロードバイクのレースやトレーニング向け用に開発された商品なので、バックパックなどを背負わないことが前提のつくりになっているのだ。

もしこのウェアを使ってウ―バ―バッグを背負って稼働すればすぐにゴアテックスの持つ耐水圧透湿性の機能がバッグとウェアの摩擦により簡単に損なわれる可能性が大だ。実際にモンベルショップで店員に聞いても同じ回答だった。

私が選んだサイクルレインと言うモデルは上下に分かれていてサイクルレインジャケットとサイクルレインパンツになっているが、実はまだサイクルレインパンツしか所持していない。

サイクルレインパンツだけで税込み20,900円するのだが、今まで10回以上使ってみたが、やはりとても快適だった。まず今までのように、蒸れることがないのでドライな感覚があって非常に快適だった。当然上半身は従来の古いレインウェアを着たままなので湿気が外に逃げず大きな不快感が残ったままだ。最強のゴアテックス素材を使ったパンツとそういった機能が全くないジャケットでは大きな差があることを本当に実感している。

サイクルレインパンツは当然サイクリング用に開発されているのでぺダリングが快適だ。サドルに触れる部分は補強されているためガンガンぺダリングしてサドルとの摩擦があっても何も気にする必要がない。

さらに膝下部分は膝下からベルクロで大きく調整できるようになっているため、クランクやフレームに脚が触れないようにできる点もとても良い。そして、膝を曲げた時に(膝が上に来た時に)すそ部分から足首が出ることが無いように十分に長い設計になっている点でもとても良い。

最も重要なのは透湿性

世界最高水準の耐水圧50,000mm以上、透湿性44,000g/m²を備えているわけだが、配達の用途で重要なのはやはり透湿性だと言える。

実は真夏にはまだ使用していないのだが、一部梅雨入りし始めた最近使ってみると、さすがに透湿性44,000g/m²のレベルでも多少の蒸れ感が出る感じだ。バイクショーツの上にこのモンベルサイクルレインパンツをはいた状況で、腿から下の肌がむき出しになっているところだけ、運動時にべたつき感がある。さすがに日本の高温多湿ともなれば梅雨時期や真夏にレインウェア内の湿気を完全に取り除くことなど無理なのだろう。とは言え、ぺダリングをせずにしばらく休んでいると、すぐに中の湿気は外に出されていくようで快適な状態になるので、やはり透湿性能は本当によく働いていると思う。

一方で耐水圧50,000㎜以上という数値に関しては、そこまで必要ないだろうと思う。おそらく台風やゲリラ豪雨並みの強い雨に十数時間以上さらされ続けているような環境でもなければ浸水するようなことはないだろう。登山等で避難する場所もなく命の危険性が生じるような環境を想定した場合にあった方がいい数値だと思う。だから、耐水圧に関してはウ―バ―イーツ配達程度の用途であれば、長時間の稼働を想定しても耐水圧20,000㎜くらいの数値があれば十分だと思う。

今後購入予定のレインジャケットについて

モンベルサイクルレインパンツを使用してみて快適性が明らかに違うのでもちろんジャケットも購入するつもりだ。

私が使っている安物のレインジャケットを参考にそのの欠点を以下に挙げてみる。

1.サイクリング用に開発されていないための欠点

自転車に乗る姿勢を考慮した形状にできていないのでぺダリングする動きに差し障りがあり動きにくい。それ以外に主に下の点が挙げられる。

・袖が短い

自転車に乗るときには腕がハンドルに向かって伸びた状態になる(特にロードバイクは)。そのため、サイクリング用のレインウェアはハンドルを持った時の腕をすべてカバーするための袖の長さが必要になる。だからサイクリング用ではないレインウェアの場合は自分に合ったサイズを購入しても、どうしても袖が短くなってしまい、手首の部分が雨にさらされることになる。

・自転車用のヘルメットを覆うような設計になっていない。

これも大きな問題点だ。まず最低限ヘルメットの上を覆う設計になっている必要がある。確かに安価なものの中にはヘルメットを覆うような設計のものもある。しかし、走行時の風圧や前方から受ける風で簡単に後ろに下がってしまうようなつくりのものが多い。風が吹いてもしっかりとヘルメットの形状に合わせて固定できる必要がある。

防水に関して細部にわたるつくりが甘すぎる。

例えばファスナーやポケットなどといった浸水しやすい部分のつくりに何の対策も施されていない。そもそも縫合部分自体が甘いため、耐水圧透湿性能以前に防水性能に劣ってしまう。(※モンベルの上位モデルは耐水圧透湿性を可能な限り高めるために弱点となりえるポケットがなかったり、可能な限り最小限になっている。ポケットが何もないのは少し不便ではあるが・・・。だがファスナーや縫合部分は完全に強化されている。)

2.耐水圧透湿性能

これはもう言うまでもないが、パンツよりジャケットの方がさらに大きな影響が出ると思う。最低限ゴアテックス素材を使用した上で、浸水圧透湿性の数値を気にする必要ありだ。はっきり言って透湿性能がないレインジャケットは汗や湿気で中が濡れてしまうので防水機能がないことと同じだと言ってもいいくらいだと思う。

モンベルの最上位モデルであるモンベルサイクルレインジャケットを購入しなかった理由はいたって単純で、カラーのラインナップが好みではなかったからだ。機能は申し分ないが値段が高いのに好みでないカラーを着続けるのはちょっとなあ…という抵抗感があっただけだ。配達時だけ使うのであれば目立つカラ―であれば安全面でもよいのだが、どうせ購入するのであれば配達以外のシーンでも大いに使用したい。そうなると、あまり自分が好みでないカラーを切る気にはなれないのが正直なところだ。

ちなみに上下モンベルサイクルレインで揃えようとすると4万5千円以上かかるので、やはり高い。ただ、ウ―バ―イーツという収入を伴う活動に使用する目的を考え、そこに快適性を確保できることまで考えれば十分に元をとれる買い物だとも思える。もちろん配達以外の用途にも使える。

好みのカラーも含めて考えると、今のところは、ひとつグレードを落とした”パーラサイトサイクルレインジャケット”あたりを候補にしている。(耐水圧数値が落ちるだけで、透湿性はほぼ同じ)。軽量にできているためウ―バ―バッグを背負ったときの耐摩擦性能がどれくらいなのかが気になるだけで、そのあたりが問題なければこれがベストなのではないかと考えている。

購入に際してはオンラインショップでも中古品でない限りはディスカウント価格で新品購入は難しいのが残念な点。ただ私もそうだったが、試着をしてサイズ感をしっかりと確認した上で購入するのが良いので、近くにモンベルショップやモンベル商品を扱うアウトドアショップがあればそこでの購入が一番確実だろう。サイズ感さえ確認できれば、中古品をオークション等でオンライン購入できるが、耐水透湿性能が低下している場合があるので結局良い買い物にならない可能性もあると思う。

◆シューズカバー

完全に靴を雨から守る必要がある。もちろん長靴などの防水ブーツを履けば解決されるのだが、ぺダリングしにくくなるし、歩きにくくなるのでそうはしたくない。

そのため完全に浸水を防いでくれるシューズカバーを手に入れる必要がある。

私が選んだのはAmazonで購入した安いシューズカバーだが最低限の目的は達したので10回以上使った段階でのメリットデメリットを下に書いておこうと思う。

[moofun] 【改良型 シューズカバー 靴カバー 防水 梅雨対策 レインカバー 軽量 滑り止め コンパクト 雨 泥避け 雨具 男女兼用 靴の保護 履きやすい 登山 自転車用 通勤通学 手入れ簡単 ((XXXL), ブラック)

※3XL(XXXL)サイズで私が使っている29㎝サイズのシューズがぎりぎり収まるくらいなのである程度大きめのシューズにも対応できますね。

※ 靴底の厚さはせいぜい2、3㎜程度なのでぺダリングにも特段影響はなく、靴を履いたまま歩く分にも全く違和感はないですね。

  

メリット 

靴底も付いた完全にシューズを覆うものなので完全防水という当初の目的を果たすことができた。これにより気温が低い天候で脚が濡れることで寒い思いをすることもなく快適に稼働することができた。また、靴裏はタイヤのゴム素材が使用されており、グリップ力が高いので濡れた金属面などの上でも滑ることが無く安全な点でも好感が持てる。もちろんペダル上でも滑ることが無くて安全だ。

デメリット

やはり耐水圧性能や透湿性能は数値化されておらず、まとまった雨の中の長時間の稼働ではシューズ内が濡れることがあった。とはいってもシューズ内に水が溜まるような酷い状態ではなく、靴下の先や裏が水を吸ってしまう程度に抑えられるくらいだ。気温が低い時に足先が冷たい思いをするようなことはなかった。但しこれから湿度が高い梅雨や真夏の時期の雨では透湿性の低さから中が濡れる可能性があると思う。

外部に備え付けれられているゴムベルト(シューズカバーとシューズを固定するベルト)が外れやすいと言う欠点がある。これはこの商品特有の欠点で、ボタンで固定するタイプなのだが、このボタンの箇所がぺダリング中にクランクに触れたりすると外れやすいのだ。これは設計上あまり良くない点だ。外れてしまったゴムベルトを踏みつけてしまうとボタン部分は簡単に傷んでしまうため大きなデメリットともいえる。

まとめ

以上のことから、安いシューズカバーでも最低限雨からシューズ内を濡らさないようにすると言う目的は達成できる。ただ、まとまった雨の中6時間を超えるような稼働でも完璧な防水効果を得たいのであれば、耐水圧透湿性能を明確にしたモデルを使ったほうが遥に良いと思う。耐久性と言う点でも全然違うだろう。

付け加えると、シューズカバー上部の隙間から雨が入らないように足首上部まで覆うように少し長めに作られているモデルがお勧めだ。もちろん、モンベルのサイクルレインパンツを使えば十分に長いので短めのシューズカバーでも十分にシューズカバーの上部を覆ってくれるので特に問題はない。

このモデルに関していてば、ボタンで固定するゴムバンドの部分さえ改良されれば、使用頻度と歩く距離を考えれば、このレベルの安価なシューズカバーでもいいのではないかなと思っている。

◆スマートフォンカバー

”今ではほとんどのスマートフォンが防水になっているのでスマートフォン防水カバーは必要ない。”

私もそう思っていたのでスマートフォンの防水対策はしていなかった。ところが、長時間まとまった雨にさらされ続けていると、スピーカー部分に水が入り音が遮られる現象が何度も起きたのだ。デリバリーリクエストが来ると音で知らせるようにしているので、スピーカーへの浸水で音が出なくなると致命的なことになる。

何回かこれを経験したので、スマートフォンを完全に覆う防水カバーを手に入れた。特にこれに関しては、レインウェアのように機能面を考慮する必要はほとんどないと思う。スマートフォンを入れて完全に外部からの浸水をシャットアウトできればそれでOKだ。安価なものでもその目的を達することができればそれで十分だ。

実際使ってみたところスピーカへの浸水で音が聞こえなくなるようなことは完全になくなったので良かった。敢えて使いにくくなるとすればスマートフォンを覆うため一回り大きめのスマートフォンを持つ形となりポケットなどに収納するのにかさばる点くらいだろう。

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