粟ヶ岳初日の出サイクリング

年末年始は結局殆ど自転車にまともに乗らなかった。

だが、元日には恒例の初日の出を見るために粟ヶ岳に行ってきた。粟ヶ岳は11月に登って以来になってしまったので、登坂力はそれなりに落ちているだろうとも思っていたが、それほどでもなく呼吸が疲れない程度低強度で最後まで上れた感じだった。

但し、しばらく使っていなかった全身の筋肉を使ったので帰宅してからの疲労感は結構あった。

いつもより出発する時間が遅かったのか、思ったより登って行く車は少なかった。今年は山頂の休憩所がリニューアルされて初めての元日なので、それなりに人がいるのではないかとも思ったが、山頂に着いてみるとそんなことはなかった。いくら休憩所がリニューアルされようが、元日の早朝にわざわざ来る人たちは毎年決まっているようだ。

6時35分くらいに山頂に到着したが、皆ほとんどが登頂しているようで初日の出を待っている人たちでそれなりに混雑していた。

遅く来たからか、毎年いただいている甘酒やお茶のサービスが見当たらなかった。紅白の幕が張られたテント内に入ればいただけるのかもしれなかったが、外からは様子が分からず、敢えて入ることはやめた。

自転車で上ってきている人たちも、自転車の数からして20人くらいはいるようだった。自転車駐車用のラックは既に自転車でいっぱいだったので、後から来る人は駐車場の端に立てかけてことになる。

寒さは例年並みだったが、とにかく毎年山頂では焚火を用意してくれてあるので本当にありがたい。

新しくできた休憩所の2階部分は前の建物同様に展望テラスになっている。そこに登ればさらに景色は良いのだが、初日の出を見る分には下の駐車場で見ても変わらない。一度は上ってみたものの、たき火がない寒さが堪えてすぐに降りてきた。

今年は例年になく東の方に雲があったので雲間からの初日の出になってしまった。海上にも雲があったので、いつもより数分初日の出が遅れた。

おそらく東へ行けば行くほど初日の出は見えにくかっただろう。例年のごとく初日の出を見る会の人たちが音頭を取って万歳が行われた後すぐに下山する予定だったが、SNSでメッセージを送っていたため下山のタイミングも逸してしまった。

また、ここ2,3年、初日の出を見に来た山頂で会っている同級生にも会えたのでしばらく焚火に当たりながら談笑。15分程度の時間だとは思うのだが、結構人が引くのは早いものであっという間に初日の出の会場関係者だけになってきていた。

一番最後の方で下山するのは初めてかもしれない。思ったよりスムーズに下山できた。しかし、それにしてもやはり下りと下り切った後の緩やかに下る谷間の道の冷え込みは強烈だった。ネックウォーマーを持っているのに下山時に付けなかったので顔がもろに冷やされてしまい、唇の感覚がおかしくなった。

そういえば、山頂にママチャリが3台停まっていた。返る際に高校生っぽいのが自転車の持ち主であることが分かったが、粟ヶ岳をママチャリで来ると言う発想もなかなか面白い。もちろん乗ってこれるものではないだろうが、山頂にママチャリがあるっていうのはなかなか趣がある光景だった。

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